体の冷えと血液の関係
日々の温度差が大きくなり、いよいよ芯から冷える季節になってきました。
血液が汚れる第一の原因としてあげられるのが「体の冷え」。
体が冷えると、血液が汚れる?一瞬ピンとこない結論は
どうやって導き出されているのでしょうか。
手に取った本には、このような繋がりが紹介されていました。
【体が冷える→代謝が悪くなる→唐や脂肪、タンパク質が不完全燃焼→
燃えかすが増える→血液が汚れる】
血液が汚れるとなんとかそれを綺麗にしようと、じんましんや湿疹が
皮膚表面から悪いものをだそうと出来たり
ばい菌の力を借りて、風邪などの炎症で血液の老廃物を燃焼しようとしたり
その他色々な病気として現れるという説もあるそうです。
ただでさえ冷える季節、自分の行動で更なる冷えを助長してしまう事は
さけたいものです。
これから気を付けたい事柄はこちらです。
①お茶の飲み過ぎ。
②体を冷やす陰性食品(甘いお菓子、白パン等)の食べ過ぎ。
③運動不足。
④手軽なシャワー。
「炬燵に入って、暖かいお茶を飲みながらの甘いお菓子」は幸せな冬の描写でも
ありますが、一方で運動したり、お風呂で体をしっかりと温めるなどの
バランスを取りながら、冬を過ごしましょう。
統括本部 N
(別冊宝島:「体を温め免疫力を高めれば病気は治る」参照)