お茶うがい
私の周辺は現在新型コロナウイルスがとても元気です、皆様の地域はいかがでしょうか。
娘の通う小学校でも、陽性者がチラホラと出ております。
今週、学校でお茶うがいが2袋配られました。
そもそも、風邪をひく季節、インフルエンザの季節になると、お茶うがいが話題になる事はありました。
緑茶に含まれる苦味や渋味成分であるカテキンに抗菌・殺菌、抗ウイルス作用がある事は周知の事と思います。
しかしいざ家で、うがいの為のお茶を用意しようとした時に、どのような量?水出しでもいいの??と迷い調べてみました。
ポイント1.熱湯で作る。カテキンは湯の温度が高いほど多く溶け出す為。
ポイント2.作り置きはよくない。雑菌が増える為、作りたてのお茶が効果的
ポイント3.比較的安価なお茶でも大丈夫。カテキンは他の成分に比べて、価格による含有量の減少が少ない成分の為。
ポイント4.煎茶(普通煎茶)よりは深蒸し煎茶、また粉茶や粉末茶が良い。粒度が細かくなるほど成分の溶出量は多くなる為。
ウイルスをヤツけるというよりは、予防の観点で推奨されていますが、やれることをやっていく事の一つとして参考になれば幸いです。
相談室 N