おはら祭
全国各地でお祭りが開催されるなか、ここ鹿児島でも
南九州最大のお祭り「おはら祭」が11月2日、3日に鹿児島市の繁華街・天文館で開催されました。
昨年は規模を縮小しての開催でしたが、今年はほぼ正常化。
秋晴れの下、2日間で170団体、約7500人が電車通りを踊り歩き、元気と笑顔を届けてくれました。
おはら祭は昭和24年から始まる南九州最大のお祭りです。
鹿児島を代表する民謡「おはら節」や「鹿児島ハンヤ節」「渋谷音頭」にあわせて練り踊る「総踊り」を
中心に様々な催しが行われます。
「おはら祭」の一週間ほど前になると、PRのために花電車(市電)の運行も始まります。
LED電球や造花で電車をあしらい、きらびやかな光を放って走る姿を見ると
「おはら祭」の季節であることを実感します。
あっという間に終わりを迎えた「おはら祭」でしたが、楽しみにしていた方も多く
私もたくさんの元気と笑顔をいただくことが出来ました。
踊る人も見る人も気持ちが一つになって、すれ違う人がみんな笑顔っていいもんですね。
関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
素晴らしいお祭りをありがとうございました。
相談室:I