★冬のあったか♪温熱治療パート2★
皆様、こんにちは。
今回は昨年12月に引き続きこの季節多くの人の悩みでもある冷え症・
低体温について更に詳しく調べてみる事にしました。
それでは、体温の差で具体的にはどのような変化が出てくるのかと
言いますと・・・
●37℃-36.5℃代→免疫力や代謝が最も活発に働く、ベスト体温
●36℃代→体はブルブルッと震えて熱を生産しようする
●35.5℃代→代謝機能低下、排泄機能低下、自律神経症失調症の発症、
アレルギー症の発症など体の機能が狂い始める
●35℃→内臓機能は正常範囲で働くことができるけれど、
ガン細胞が最も活発に増殖し始める
●34℃→生存ギリギリ
●33℃→なんと凍死寸前の体温
天気予報で1℃、2℃の差と聞いても気にはしませんが、体温の差には
このように大きな影響を身体に及ぼします。
そして、そんな低体温の原因としてあげられるのは、
・ミネラル・ビタミン・タンパク質不足
・冷暖房などが整っている住環境で体の体温を調節する機能が
鈍くなってしまう。
・運動不足(筋肉量の減少)
・過度のストレスによる血行不良・自律神経の乱れ
・便秘(腸内の動きが活発でない為、基礎代謝も悪い)
と、日々の生活習慣が大きく関わってくる内容です。
低体温・冷えは万病の元ともいわれます。
しかし
「足がちょっと冷えるだけ。子供のころから平熱が低くて。」
なんて思っていて自覚症状がないのも事実です。
「だいたい同じ量のご飯食べているのに自分だけ太りやすいのはなんで?」
なんて思っていたら、低体温が原因で基礎代謝が下がっているから
かもしれません。
早いうちに直しておくことが吉です。
体温を下げると言われている糖分、南国の果物や冷たいものは
出来るだけ避けて、旬の食べ物をバランスよくとり
適度な運動とそしてリカバロン!
寒い冬は自然治癒力を高めて乗り切りましょう!
東京営業所 T