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1月の行事食・・・二十日正月

こんにちは!商品管理課のJです。

1月も半ばをすぎましたが、1月何かと行事食の多い月でも

ありますね。(^.^)

 

お正月はおせち料理にはじまり、1月7日は七草粥、

そして11日は鏡開きでぜんざい。

というように、日本古来の伝統食があります。

 

ちなみに、1月20日は麦飯にトロロ汁をかけて食べる日で、

西日本に多い行事で、「麦の正月」とも呼ばれているそうです。

 

 

麦は五穀のひとつで、米に次ぐ重要な主食となるもの。

米以外の作物の豊穣を祈願する意味合いも含んでいたといわれています。

 

 

また、正月料理を残さずにキレイに食べる日でもあり、

「骨の正月」「骨くずし」「かしら正月」などとも呼ばれ、

関西ではブリの頭や骨を、大根・大豆・昆布・ごぼう・酒かすなどと

一緒に煮込んで食べるそうです。

 

 

15日を「女正月」と呼ぶことから、1日は「男正月」、

20日は「奴正月」などとも呼ばれ、

この日を境にハレの日気分は終わりということで、

お供えも飾りも豪華なものから質素なものに変わるため、

このような呼び名で呼ばれているそうです。

 

街を歩いていても、新年から通常の街並みに戻ってきている

様子が伝わってきます。

 

 

また今年一年も皆様のご健康を祈りながら、仕事にいそしみたいと

思いますのでよろしくお願い致します。