★寝る子は育つパート2~質の高い睡眠~★
皆さんこんにちは。
4月も終わりに近づきまして、晴れの日が多く風もさわやかな日が
続くようになりましたね。
草木もぐんぐん伸びて田植えも始まり初夏を感じはじめる今日この頃です。
前回は睡眠の必要性について調べましたが、
今回は予告した通り「質の高い睡眠」について詳しく調べてみました。
皆さんは「沢山寝ているのになんだか疲れが取れない。」
という経験をしたことはありませんか?
それは、疲れを取り除き機能を回復させる「質の良い睡眠」をとるには
単に眠る長さではなく
・眠りの深さ
・眠りの時間とその規則性(体のサイクル)
・眠るときの環境
という三点が大きく関わってきているからです。
例えば、うっかりソファーでうたた寝して電気付けたままで
朝を迎えてしまった時などは逆に身体も疲れるし頭もまわらない
・・・というのが分かり易い例だと思います。
そうです、ただ寝れば疲れが取れ元気になるわけではないのです。
「ヒトという動物は、
①朝日を浴びて起床し ②昼間光を浴びて活動し ③夜は暗い所で過ごし
④規則的な食事をとる時に潜在能力が最も効率よく発揮される。
という気合と根性ではどうにも変えようのない脳の仕組みを持っている」
といわれています。
つまりこの4つのリズムを整える事がよく眠るため
=質の高い睡眠をとる為の基本となる事が分かりました。
では具体的には何をすべきなのか?
それは
①朝日を浴びて起床する事で体内リズムのズレを修正しましょう。
②食事は大体同じ時間にしっかり三食とりましょう。
③昼間・寝る前にも軽めのエクササイズ、夕方に簡単な
ストレッチを行うよう心掛けましょう。
④お風呂は38℃~40℃のぬるめのお湯にゆっくり10~20分浸かって
リラックスし 、体を温めるように心がけましょう。
特に目と首を温めると良いらしいです。
⑤夜寝る前1~2時間はリラックスタイムとして部屋の明かりは暗めに設定し、
テレビやパソコン・携帯の使用を控えましょう。
※特に液晶画面からでるブルーライトは朝日と同じ効果があるので、
脳が時間を間違えてしまう恐れがあるので要注意との事です。
⑥寝る前の食事・飲酒は避けましょう。
私は⑤がなにより難しいですが、朝すっきり目覚めるために
寝る前の携帯の使用は控えようと思いました。
健康な身体は良い睡眠からつくられるのです。
それではまた。
東京営業所 T