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ヨーグルト

本日5月15日はヨーグルトの日!
ヨーグルトに含まれる乳酸菌などの研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した研究者の誕生日にちなみ、
日本の企業が制定しました。

今、私たちがヨーグルトと呼んでいるのは所謂プレーンヨーグルトのことですが、
実ははじめからこのタイプがあったわけではなかったそうです。
最初は寒天などで固くかためたハードヨーグルトというものが日本における一般的なヨーグルトでした。
では、今のプレーンヨーグルトが日本で普及するきっかけはなんだったのでしょうか?

それは、、、

答えは、、、、

1970年に開催された、大阪万博のブルガリア館から!
当時、ブルガリア館で提供されていたプレーンヨーグルトを食べた日本企業が、
是非これを日本で普及させたい!となったことがきっかけだったようです。
この翌年に日本初のプレーンヨーグルトが発売され、今に至ります。
現在、大阪ではまた万博が開催されており、なんだか少し縁を感じます。

健康に良い食べ物のひとつとして名前があがることの多いヨーグルトですが、
実際、何が健康に良いのかはご存知でしょうか?

ヨーグルトには、人間の身体に必要な5大栄養素が5つとも含まれています。
5大栄養素とは「たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル」のこと。
この5大要素がバランス良く含まれており、さらにこれらに加え「乳酸菌」が含まれているということが大きいです。
この「乳酸菌」が人間の特に腸の健康に効果が期待できるのです。
腸が健康になると、免疫力向上や質の良い睡眠、老化防止や肥満防止、
また、身体だけではなくメンタル面の方にも良い影響があると言われています。

「乳酸菌」にはたくさん種類があり、各企業がそれぞれ乳酸菌の研究をすすめています。
今、スーパーなどに並んでいるヨーグルトは様々な乳酸菌から作られた商品たちです。
菌により、食感や味が違うことはもちろんですが、身体への効果もそれぞれ違うようで、
自分の身体にあうヨーグルト探しというのも楽しいかもしれません★

関西 T