エアコンの試運転を！

いよいよ6月、すでに梅雨入りしている地域もでてきました。
このジメジメした季節が終わると今年も夏がやってきます。
ということで、早々に夏に向けての準備をはじめました！

衣替えなども大切ですが、エアコンの試運転も大切です。
今や日本の夏はエアコンがなければ生命に関わる季節になってしまいました…。
いざつけよう！という時に万が一故障していたら…と思うとゾッとします。
そうならないための事前準備が試運転です。
各メーカー様で試運転の案内が出ていたりするので取扱い説明書もご確認ください！
ちなみに試運転に向いている気温は23℃～25℃とのこと。
まさに今のこの時期、やるならば今のうちです！

①フィルター掃除
まずはフィルターの掃除！
見て見ぬフリをしたいところですが、するとしないとではやはり体感温度が違います…。
効きがよくなるので電気代の節約にも役立つかも…。

②試運転
掃除が終わればいよいよ試運転です。
温度を最低温度（16℃～18℃ぐらい）に設定して10分程運転し、エラーなどが出ないか確認します。
その後も30分程運転し、異音や異臭が出ていないか、室外機はきちんと稼働しているかなど確認します。

問題がなければこれでＯＫとのこと。もし問題があれば夏までに解決を…。

ちなみに、よく聞く「エアコンの”設定温度”は28℃に」というのは間違いです。
本当は「”室内温度”を28℃ぐらいになるように調整を」が正しいとのこと。
28℃という単語だけが広まってしまったのが原因のようです。
快適に過ごせる室温の目安が28℃なんだそうです。
”室内温度”を28℃にするには”設定温度”は28℃ではできません。

エアコンに頼りきりになるのも体には良くないとは思うのですが、この時代そうは言っていられません。
生命にかかわる可能性もあります。
これからも、うまく付き合っていきましょう♪

関西営業所　Ｔ