やるなら効果的に。
巷では新型ウイルスの話題で持ち切りですね。
新型ウイルスだけでなく、インフルエンザや風邪、食中毒などの予防でも 大切な事は何でしょう?
1番 最初に思いつくのが「手洗い」ではないでしょうか?
「手洗い」「うがい」と、子供の頃から教えられてきてはいますが、実際、どの程度出来ているのでしょうか?
家に帰って来た時、料理をする時、食事の前、お手洗いの後、お金を触った後など…
手を洗う事は1日の中でもたくさんありますが、水でササっと流してお仕舞って方も多いのではないでしょうか?
実際、外出先のお手洗いで、水に触れただけじゃないかな…?と、思うような洗い方をしている人をよく見かけます。
手洗いって意識して行わないと、洗い残しも多く、石鹸をつけて洗った場合でも、特にピンクの色がついている所は洗えていないんだそうです。
指って洗えているようで、実は洗えていないんですね…。反省…。
指の洗い残しを少しでも減らす為には、次の忘れがちポイント1~3までを 意識すると良いでしょう!
洗い残しの事を調べていて、私が一番 ハッとしたのは、「手首」です。
確かに日常の手洗いで、手首って洗えていないな…。と、言うか、洗った事がない!!
むしろ、袖が濡れる事や、腕時計を気にして、あえて手の平までしか洗っていなかった気がします。
と、なると、入浴の時しか手首って洗っていないのか!?
手首って、服の袖が接してますよね。コートや上着って、頻繁に洗わないですよね。
服の袖をまくったりする事も多々ありますよね。間接的に洗い残しの汚れを触っているのか…。
手首の洗い忘れで残った バイ菌やウイルスが、洋服の袖についていると思うと、怖いですね。
今すぐにでも手洗いして、手首を念入りに洗いたくなってきました。
手洗いが習慣になっている方も多い事と思います。
折角するなら、効果的な方法で、気分だけではなく、しっかり感染予防を行いたいですね。
相談室 K