電位治療器とは
自律神経機能への影響とそれに伴う末梢循環改善
電位治療器は、電極間又は、電極からアースの間に高電圧をかけて電界を発生させ、その中に人間のからだを置くことで、治療する機器です。(※「電位」というのは、マイナスやプラスの電荷を持つエネルギーのことで、電位のある空間を「電界」と呼びます)
電位治療器は、昭和35年に厚生省に初めて承認されました。現在は、厚生労働省より認可された第三者認証機関にて認証される医療機器を言います。
電位治療器の作用として、電位のある周りで発生した電界が、皮膚や体表面の感覚受容器を刺激すること、生体内に誘導された電流の作用、あるいはそれらの相乗作用による自律神経機能への影響とそれに伴う末梢循環改善によるものと考えられています。
温熱治療とは
身体の内側から温める
リカバロンの温熱シートは遠赤外線で、身体の内側から温める治療が可能となっています。身体表面を伝熱によって加温し、体内温度より高くすることにより、体表の血管を拡張し、多くの血液が流れ込むことにより「疲労回復や血行促進」「筋肉の疲れやこりをとる」「神経痛・筋肉痛の痛みを緩解」「胃腸の働きを活発にする」効果を期待できます。