断舎離
みなさん、こんにちは★
お盆休みも終わってしまって仕事場へ赴くのが億劫・・・
になっている方も多いと思いますが、
最近ほんの少しですが暑さも和らいできました。
早く秋の訪れを感じたいところです。
さて、今年の夏季休業・お盆休みですが私はいつもと違って遊びに徹することはなく(笑)
実家での断舎離をがんばってきました!
まとまった時間が取れたのも、何かのお導きかなと思い(笑)
古くなった本や衣類・靴・学生時代の教科書ノートなどなど全て処分しました。
ところで、よく聞く断捨離とは一体何なのか?
私はずっと仏教用語だと思っていましたが、厳密には違うみたいで
ヨガの
「断行(だんぎょう)」=入ってくる不要な物を断つ=無駄な物は買わない!
「捨行(しゃぎょう)」=家にずっとある不要なモノを捨てる
「離行(りぎょう)」=モノへの執着から離れる
という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、
モノへの執着から解放され、身の回りをキレイにするだけでなく、
心もストレスから解放されてスッキリすることだそうです(^^)
やり方はいたって簡単!
①仕分ける
1. カテゴリわけ(本、衣類、家電、書類、インテリアなど、カテゴリ別に分類)
2. 「とっておくもの」、「捨てるもの」、「どちらかわからないもの」の3種類に分ける
3. 一度仕分けができたら、「どちらかわからないもの」のみ、再度仕分け。
ここで「どちらかわからないもの」の量を半分に減らす!
②再仕分けする
一回目の仕分けから30日程度置き、もう一度同じプロセスを繰り返す。
一回目の仕分けのときは「もう使わないかも?でも使えるし・・・」
と、捨てるに忍びなかったモノもサッパリと手放せるようになっている!
↑ちなみに今回私はここのパートをやらずにとにかく捨ててます(笑)
③不用品を処分する
1. ほしがっている人にあげる
2. 売れるモノは売る
3. デジタル化する(写真や古いVHSなどは、デジタル化してハードドライブに保存)
④廃棄する
③をした後に残ったものを捨てる。
⑤すっきりした状態をキープする
・新しいものをひとつ買ったら、ひとつ捨てる。
・モノに「有効期限」を定める。期限を過ぎたら捨てどき。
・本当に必要かどうか、48時間考えてから買う。
・より使いやすい形に整理整頓する。
今回、実際にやってみてなによりも心構えが大切なのだと思いました!
「もったいない」「まだ使える」というモノを軸とした考え方ではなく、
「このモノは私に相応しいか」と問いかけてみる事、
主役はモノではなく「自分」という自覚を持つ事。
つまり断舎離とは「モノと自分との関係性」を軸に取捨選択していく技術でもあるのです!
我が家はもうホントにモノが多くて、何度も心が折れそうになりました。
しかし↓の胸にザックリ突き刺さる断舎利の格言で随分と片付きました!
ぜひ参考にどーぞ♪
・迷ったらゴミ
・使わなきゃゴミ
・なくしても買いなおさないものは捨てろ
・いつかは絶対来ない「いつか使う」は絶対無い
・使えるか、ではなく「使っているか」
・古い化粧品は女を古くする
・悩む理由が値段なら買え。それ以外ならどんなにお得でも買うな
・こんなに洋服持っていても、いつも同じ服着ているだろう?
・普段使ってないのにとってあるもの。災害時にそれ持って逃げますか?
・全部捨てたら未来だけ残る。
・思い出の品を捨てても、思い出は消えない。
・過去を捨てなくては、未来の場所がない。
・服があるから福が来ない 紙があるから神が来ない。
・心の隙間をゴミで埋めるな、 言い訳するより振り分けろ。
・明日は明日のゴミが出る。
※捨てることよりも大切なのは、いらないものを買わない、もらわないこと。
東京営業所 TKB