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トマトの日

本日10月10日は「トマトの日」です。

ト(10)マト(10)と読む語呂合わせと、もともと10月10日が体育の日であったことから

制定されました。トマトの栄養価値や美味しさをアピールしたり、トマトを使った料理の普及を

はかり、人々の健康増進に貢献することが目的とされています。

夏野菜として親しまれているトマトですが、実は秋と春が食べごろであることをご存知でしょうか?

トマトは冷涼で乾燥した気候に適した作物のため、

日本では暑すぎず、湿度も低い秋と春に栄養価が高くなるのだそう。

 

「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるように、

赤い色の成分であるリコピンには、強力な抗酸化作用があり、有害な活性酸素を除去して

がんや動脈硬化を予防する働きがあると言われています。

また、ビタミンCはもちろん、リコピンにも美白効果があると期待されているんです。

これはうれしい効果ですね。

 

トマトを選ぶ際は、

ヘタが新鮮で皮にハリがあってふっくら丸く、ずっしりとした重みを感じるものを選んでください。

ちなみにリコピンは皮に近い部分に多く含まれているので、皮はむかずに食べたほうが多く摂ることができます。

生でも良いですが、加熱することで更に吸収力が高まります。

また、オリーブオイルやチーズ、玉ねぎ、にんにくを合わせることで相乗効果も生まれます。

トマトには栄養素が豊富に含まれていて、健康面と美容面の両方に効果的な食べ物です。

食生活に上手に取り入れながら、旬の秋トマトで日々の栄養素を底上げしましょう!

 

企画 I