残さず無駄なく消費

朝晩は少し涼しくなり、ようやく秋めいてきました。

秋と言えば、食欲の秋ですね。
早速、実家で作ったお米が届きました！

巷では夏くらいから、お米不足で、店頭からお米がなくなると言う騒ぎがありましたね。
新米の季節になり、少し解消されつつありますが、お米の価格は高いままですね…。

このご時世に、実家からのお米は本当にありがたい。
経済的に助かるだけではなく、何と言っても安心安全。
お正月のお餅も、実家で作ったもち米を使います。
我が家のお米は、収穫した稲から種籾を選別しておいて、田植え前に苗箱に種まきをして、
苗から作っておりますので素性が知れてます(笑)

5歳くらいから18歳で実家を出るまでは、箱苗作り、田植え、田んぼの草取り、稲刈り、脱穀精米、倉庫保管までの全ての行程に
お手伝いレベルではなく、労働力として駆り出されていたので白いお米になるまでの苦労が分かります。

今はだいぶ田んぼの枚数を減らしているのでほぼ、父が一人でお米作りをしています。
先祖が残してくれた、田んぼや水と、1年の大半をかけてお米作りをしている父に感謝をしながら大切に、頂きたいと思います。

お米に限らず、肉や魚、野菜や果物、生産者の方や食材そのものへの感謝を忘れず残さず無駄なく消費して行きたいですね(^^)/

相談室　K