紫陽花
今の時期、紫陽花がきれいに咲いていますね!
紫陽花の色は、同じ品種であっても咲いている場所の酸度の違いで花の色が変わるので、
酸性の土で育てた紫陽花は青系が付き、アルカリ性の土で育てた紫陽花はピンク系になります。
なぜなら、紫陽花にはアントシアニンが含まれており、アルミニウムと結合すると青系の
色が付きます。元々アルミニウムは酸性の土壌に多く含まれていますが、アルカリ性の土壌には
あまり含まれていないので、紫陽花の色が違うのはこのためです。
そんな色鮮やかな紫陽花を6月の6のつく日、6日・16日・26日に家の軒下や玄関などに
逆さにして吊るす(目線より高い場所に吊るす)というおまじないがあり、魔除けの花と言われる
紫陽花は、古くから魔除けや厄除けに用いられてきました。そこには精霊が宿るとされています。
軒下や玄関に吊るすと、魔除けや金運アップ。
トイレに吊るすことで健康運アップが期待できます。
この紫陽花のおまじないの効力は1年間有効でまた来年の6月の6のつく日に交換をします。
ぜひ、26日に紫陽花のおまじないを試してみてください(*^-^*)
相談室 N